2024 年 第8週
～インフルエンザ、感染性胃腸炎、
新型コロナウイルス感染症、
Ａ群溶血性レンサ球菌咽頭炎、
手足口病～

2024 年 第8週（2/19～2/25）
感染症発生動向（届出数）

■全数把握感染症の発生状況
　１類感染症 なし
　２類感染症 なし
　３類感染症 なし
　４類感染症 E 型肝炎（高松 1 件）、レジオネラ症（西讃 1 件）
　５類感染症 梅毒（西讃 1 件）

修正 第 7 週 5 類感染症 2→3（カルバペネム耐性腸内細菌目細菌感染症 小豆 0→1）

■定点把握感染症の発生状況
☆ 比較は定点あたりの人数による
○ インフルエンザの報告が続いています。
石けんと流水による手洗い、咳エチケット、健康管理に気を付けましょう。
○ 感染性胃腸炎(ウイルス)の報告が続いています。
調理や食事の前、トイレの後には、こまめに手洗いをしましょう。
○ 2024 年第 8 週の新型コロナウイルス感染症を含む報告患者総数は 1,080 人で、前週（1,427 人）の 75.7％となった。
　1. インフルエンザの報告は、県全体（11.4→8.0）で減少している。
　2. 感染性胃腸炎（ウイルス）の報告は、県全体（8.1→7.4）で減少している。
　3. 新型コロナウイルス感染症の報告は、県全体（10.8→7.1）で減少している。
　4. Ａ群溶血性レンサ球菌咽頭炎の報告は、県全体（3.0→2.3）で減少している。
　5. 手足口病の報告は、県全体（0.6→1.1）で増加している。

【香川県感染症情報センターより参照】
（2024年3月1日更新）